(今日の気になった出来事)ガンバ大阪

G大阪が公開練習 宇佐美貴史がインサイドハーフ? ポヤトス監督の新布陣が浮き彫りに
倉田は「監督の提示するボールの運び方ができれば、すごくうまく(パスが)つながる。練習の一つ一つが、すべて試合につながっている感じがある。どこにボールを運んでいくかをみんなで共有して、見なくても(味方が)どこにいるかわかるようになれば」と語った。
またFW宇佐美は、前日の練習試合には出場したが、この日はアップ後に別メニュー調整に。「明日からまた2部練習でハードになる。本当に少し違和感があるだけです」と大事ではないことを強調した。ポヤトス監督が徳島でも採用した4―3―3の布陣で、宇佐美のポジションが注目されていたが、練習試合ではインサイドハーフでプレーしたと言う。「技術的なストロングやアイデア、自分が持っているものをどれだけチームの攻撃に落とし込めるか。うまくいかない理由も把握して、それを選手たちに伝える役割もしてほしい、と(ポヤトス監督には)言われています。チャンスメークしながら点を取りに行くところは、自分に課す最大のテーマ」と自身の役割を明かした。  一方で「あれだけ(今日の練習)を見て、インサイドハーフなんだ、と言われるとちょっと違う。シーズンが始まればわかると思う」と宇佐美。この日は攻撃時の立ち位置で練習が行われたが、守備時には変化するなど工夫が加えられているとみられる。
2023沖縄・中城村キャンプ6日目
最後はピッチ全体を使い、DFを置かずにフォーメーションを組んでオーガナイズ(立ち位置)のトレーニング。何度もDFラインからのビルドアップでボールを前に運びシュートまで持ち込む形を確認します。 練習の最後にポヤトス監督からチームへメッセージがあり、トレーニング終了。 「オーガナイズ(立ち位置)というのは皆が後に自由に動くために一番大事になってくること。オーガナイズ(立ち位置)で皆が縛られるものではなくて、仲間のことを思って自分がそこにオーガナイズ(立ち位置)をとること。そうしたら自分は横にいる仲間のために動いているという理解になってくるはず。そのメンタリティを皆が持つことができれば何でもできる。オーガナイズ(立ち位置)があって、その先の最後、3分の1の仕留めるところは自分次第、シュートが打てるなら打っていいし、崩せるなら崩していけばいいし、誰かがミスをしたらそこですぐに奪い返したらいい。それを意識してやっていこう。自分が監督の間はミスすることに関して恐れを持たなくていいし、サッカーこそミスができるスポーツだし、勇敢にプレーすること、それがサッカーというスポーツ。だからこそミスを恐れず勇敢にプレーして欲しい。素晴らしいを素晴らしいだけで終わらせずに証明していくこと。」
開幕前のキャンプから不安な声は漏れてこない。 新シーズンに向けて頑張っていこうという時期なのだから当然なのだが。 ただ、上記の2つの記事を読んだ印象だと、昨シーズンの東京っぽさがある。 <おわり>