（現地観戦）第10節浦和 vs 名古屋

今回は特別編。

久しぶりに埼スタに現地観戦してきました。

最初に試合以外に感じたことを書き、その後に試合を見ての感想を書きます。

Q.埼スタまでのアクセスはどう？

最寄駅の浦和美園からは、ちょっと遠い。
”ちょっと”と書いたのは、個人的に運動であったり歩くことがそこまで嫌いでないからだと思う。
そうでない人からすると、歩くには遠い。
大人が早歩きして10分、普通に歩いていると20分以上掛かると思う。
キツイと思う人はシャトルバス（有料）が出てるよ。
だけど、帰りは出ていないのだ！！

Q.試合以外に楽しめることあるの？

埼スタまでの道中と埼スタ周辺でキッチンカーが出てるよ（結構種類はあった）。
今回はパンフェスタやってたよ（激混み）。
当日気温が30度弱くらいだったので、人気の行列店での購入はハードル高い。
あんまちゃんと見なかったけど、食べる以外に時間を潰すものはあまりなかったと思う。

Q.混雑具合はどんな感じ？

余裕をもって、2時間半前に浦和美園に着いたけど、そのときは埼スタまでの道もバスも混んでなかった。
お昼時ということもあり、キッチンカーは並んでいるところが多かった。
帰りは終わると同時にすぐに出たけど、それでも駅までの道中は混んでた。
ちなみにこの日の観客数は約42000人。
混雑はしているけど、ストレスを感じるほど動かなかったり、人がぎゅうぎゅうというわけではなかった。

Q.では、肝心の試合はどうよ？

まぁ、正直試合の中身自体はそんな面白くなかった（苦笑）。
浦和は理想と現実の間でヘグモが苦労していそうな感じだった。
WGにクリーンに届けて、そこからウイングの質が大事になってくるみたいなことを開幕前は聞いていたような。
WGにクリーンにそこまでボールは届かないし、左サイドの中島翔哉は割と自由に動くので、そもそもサイドにいないという。
そこを許容して、サイドのレーンはSBの渡辺を活かすという感じのようにも見えたけど、アップダウンがめちゃくちゃ特徴というわけでもないので、関係性としては微妙な感じ。
とにかくみんな動くなとは思った。
グスタフソンがあんなに動くとは思わなかった。
まぁ、グスタフソンがマンツーマン気味で警戒されていて、ビルドアップ不全みたいになっていた。
別にそれで他を経由して前進できればいいけど、ロングボールで最前線にぶつける以外はあまりうまく前進できず。
んじゃ、俺がポジショニング崩しながら動くしかないやんと思ったのかも。
みんな動くことで、相手が捕まえにくくなっている側面はあるけど、一方動き回るせいで、いて欲しいところに人がいないということも。
ゴール前とかですね。
起きている現象を見ていると「これヘグモが監督である必要あるのか？」とは思いましたね。
ただ、現地にいると4万近い浦和サポがいて、勝利を求められている空気が凄い。
なので、理想と折り合いをつけながら結果を出す方にシフトするというのはめっちゃ理解できる。
「残留できればいいから、とにかくスタイルを定着させてくれ。」とかクラブから言われない限り、浦和に限らずこういうことは起きると思う。
日本代表なんかが他国から褒められるけど、やっぱ日本人ってカウンター得意な選手が多いと思っている。
なので、発展途上のポゼッションでビルドアップをするスタイルって、めっちゃ餌食になりやすい。
今節もボール保持が得意でないチームに押し付けたチームがあったとか？
浦和の助っ人CBとアンカーの質でも、苦労するので、お金も時間も必要だなという。
2‐1という得点が入る試合ではあったけど、個人的な満足度は低めでした。
ただ磐田がこういう内容で勝っていたら、たぶん普通に喜んでいるので、私が浦和サポでないというのが非常に大きく影響しています(笑)