石塚蓮歩と増田大空の代表選出とU-21の存在

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はじめに

jubilo-iwata.co.jp

この代表選出のリリースを見たときに喜びと同時に

「トップチームで出場機会の少ない選手のための代表活動かな」

と思った。

最初にそう思ったのは、蓮歩は年代別の代表が初選出で、増田は代表歴こそあれど常連と呼べるほどコンスタントに選ばれていたわけではないからだ。

今シーズン、トップチームではカップ戦にしか絡めておらず、メインはU-21となっている。

そういった理由から、前述のような感想に至ったわけだ。

しかし、代表のメンバーリストを確認すると、代表常連の選手も少なくなく、出場機会の少ない選手のための代表活動というわけではなさそうな印象を受けた。

www.jfa.jp

「U-21でたくさん試合に出ていれば選ばれるのかな?」

とも思ったが、U-21に参入していないクラブからの選出が多く、そこで試合に出ているだけで選ばれるというわけでもなさそうだ。

そうなると、彼らのパフォーマンスが純粋に良かったから選ばれたということになる。

 

U-21 Jリーグ参入によるポジティブな影響がさっそく出る

よっぽどの常連でない限り、出場機会が少ない状況で代表に呼ばれるということは多くないだろう。

過去に出場機会が少ない選手のための活動があったが、そういった条件がないと難しいだろう。

今シーズンの蓮歩と増田の出場時間は以下の通り(9/25時点)。

石塚蓮歩

J2 0試合0得点
ルヴァンカップ 1試合0得点(10分)
天皇杯 0試合0得点
U-21 Jリーグ 3試合1得点(269分)

 

増田大空

J2 0試合0得点
ルヴァンカップ 1試合0得点(45分)
天皇杯 1試合0得点(52分)
U-21 Jリーグ 3試合0得点(270分)

 

両者ともにトップチームの試合では十分と言える出場機会は得られていない(増田は高卒1年目の選手としては悪くないとは思うが)。

増田はわからないが、少なくとも10分しか出れていない蓮歩が今回のタイミングで年代別代表に初選出される可能性は低かったと思う。

そう考えると、大きく影響したと思われるのがU-21 Jリーグの存在だ。

両者ともに3試合でほぼフル出場しており、公式戦で(ほぼ)270分という少なくない出場機会を得ている。

トップチーム(J2)と比較した場合、決して高いレベルとは言えないが、しっかりと見られた環境で、公式戦をやることの意味は小さくない。

特にまだプロの環境に慣れていない高卒1年目やユースの選手にとって、このリーグを戦える意味は決して小さくないと思う。

 

雑感

U-21 Jリーグに参入した目に見えた効果がわかるのは年単位のことだと思っていたので、こんなにも早く参入しなければなかったであろうことが起きるとは思っていなかった。

当然全員がトップチームでやることを目標にしているとは思うが、U-21 Jリーグであろうともしっかりと見てくれていて、そこでのプレーをしっかりと評価してもらえるということがわかったのは、今後の活動においても非常に大きな意味をもつと思った。

ルヴァン(千葉戦)とU-21(清水戦)で2人を起用できないのが残念ではあるが、大いにアピールして代表に定着してもらい。

<おわり>

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