外国人監督とのギャップ

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2019年のJリーグが開幕して早1ヵ月ちょっと。

うまくいっているところもあれば、そうでないところもあり、サポーターの心情は様々だと思う。

特に新監督(外国人)を迎えたところは苦労しているように見える。

ここ最近は過去にJクラブを率いた監督だけでなく、海外から優秀な監督を連れてこようという動きがあり非常にいい傾向のように思う。

しかし、そうすんなり結果も出ていない。監督の力量不足のせいなのか?いや、明らかに力不足という感じの監督は今のところいない。監督がやりたいことを選手が実行できていなかったり、誰が監督やっても苦労するだろという編成であったり、今までと違うスタイルへの適応などうまくいっていない理由は様々だ。

そんな苦労するチームを見ながら、私が最近思うのは「外国人監督の考え方と日本人選手の間にサッカーに対する考え方のギャップがすごいないか?」ということだ。うまく説明しにくいのだが「日本人は勤勉だからこれくらいできるでしょ」という外国人監督は多いんじゃないかという。だから、スペインやイングランドなどサッカー先進国出身の監督は当然日本がトップクラスでないことは理解しつつも「これくらいはできるだろう(もしくはすぐできるようになるだろう)」という感じで来る。でも、思っていたよりできない。「あれ?日本人、思っていた感じと違う。」というギャップがありそうな気がしている。

たぶん、サッカーに関しては頭が良い選手が少ないのだろう。日本人がバカとかでなく、単純にサッカーの教育の影響。まぁ、日本代表観ていれば理由はわかるけど。

ということで、結果が出るまで大変だろうけど、ジュビロ磐田に比べれば希望しかないでしょと訴えたいのでした。

終わり。