試合とは90分でプランニングしないといけない

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今日も磐田は勝てませんでした。

まぁ、正直なところ名波体制なら降格だと思っているので、別に結果がどうなろうと驚きはないです。

さて、今日の失点もアディショナルタイムも含めると残り時間10分ほどの時間帯での失点であったため「もうちょい頑張れば…」と言いたくなる失点ではありました。しかし、磐田の選手は80分以上オープンに走らされていたため、失点する時間帯には明らかに足が止まってきていました。「それでも勝ちたいなら頑張れ?」そんな意見は受け入れません。当たり前のことですが、人間の体力というのは有限です。消費すれば減っていくものです。

サッカーというのは90分+アディショナルタイムでのスコアで結果が決まります。開始10秒で得点して89分まで1-0であろうと、アディショナルタイムに2点取られて終われば負けです。何が言いたいかというとサッカーというスポーツは90分でプランニングしないといけないのです。

では、名波監督やコーチたちがそれをできているのかというと全くできていません。小川大貴という体力がある選手が80分でガス欠になっているのは明らかにゲームプランがおかしいです。夏場でもないのにチーム戦術の弱さを運度量でカバーさせようとしてガス欠にさせるって、私からするとブラック企業と同じくらい酷いと思っています。

2週間という期間がありながらも、何も向上させてこないというのは監督やコーチは仕事を果たしていないのでは?と思います。ジュビロ磐田のOBだからって、いつまでぬるま湯な環境でぬくぬくと監督、コーチをしていると思うとさすがに怒りも湧いてきます。

たぶん、次節も勝てないんだろうな。

終わり。