この面が欧州から行った選手にどういう影響が出るのかは以前から気になってた。
あれだけの報酬をもらえていれば、割り切れちゃうものなのだろうか。
ヴィニシウスの攻撃面での能力に疑いの余地はないけど、ネガトラの意識の低さがシティみたいに個々の能力が高い選手がハードワークするチームとやるときに大丈夫なのかと不安になる（昨シーズンみたいにボコされないのだろうか）。
久保くんは、ベンフィカを相手にしても、1v1ならほぼ打開していく。
レアルが戻すとか、ユナイテッドが狙っているとか噂がすでに出始めているけど、そんな噂が出るのも納得のパフォーマンスだった。
冨安の非保持のときの対人の強さは、世界的に見ても相当高いレベルにあるように見えた。
インサイドのタスクも結構やれていて、怪我さえなければ相当凄くなりそう（本当に怪我は起きないでくれ）。
インサイドのタスクも、ライバルのジンチェンコとは違った特徴があるようで、総合的なパフォーマンスを考えると冨安の方がいいのではという論調も出ているみたい。
古橋がゴールしたのは喜ばしかったけど、早々に旗手が怪我をしてしまった。
上田も鎌田もベンチで残念。
前半はチェルシーが押し気味だったけど、そこを0で耐えたブレントフォードが後半はしてやったりという感じの内容だった。
解説と実況がビッグ6は、ブレントフォードの532にかなり苦しむと話していた通り、とにかく堅い。
ゴール前に人数がただ揃っているというわけでなく、おそらくポジショニングもかなりいいのだろう。
浮き球のクロスを供給しても空中戦に強いので、そこからゴールを奪うのもかなり難しかった。
前半にあったビッグチャンスをチェルシーが決めていたら、違った結果だったのかもしれないが、そこを確実に決めれるチームであれば、もうちょい上にいるのかなと思った。
＜おわり＞
