ジュビロ磐田新人選手のキャリア(2014加入・小川大貴編)

磐田U-18からトップ昇格できずに大学経由で磐田に入団した小川大貴。

そんな小川も2024シーズンで磐田11年目と非常に在籍歴の長い選手となっている。

大卒1年目から磐田一筋のワンクラブマンとなっている。

トップ昇格が叶わなかった選手、大卒で選手になった選手にとって参考になるキャリアだと思ったので、まとめてみた。

 

※データは以下のサイトを参考にしています。

www.football-lab.jp

soccer-db.net

 

 

大卒

 

小川大貴

経歴

ACNジュビロ沼津ジュビロ磐田U-18明治大学

 

2014

J2

天皇杯

出場試合数

 

2015

J2

天皇杯

出場試合数

 

2016

J1

ナビスコカップ

出場試合数

 

2017

J1

ルヴァンカップ

天皇杯

出場試合数

 

シーズン比較(出場試合数)

シーズン比較

 

雑感

磐田で11年目を迎えるような選手だから、さぞかし早い時期から試合にたくさん出いていたのだろうと思っていた。

しかし、実際は3年目でようやく年間10試合を超えて、4年目で戦力になるという大卒としては活躍まで、かなりの時間が掛かっていた。

大卒は、トップ昇格や高卒のように長い時間を待ってもらえるわけではないので、クラブによっては、2年目あたりで厳しいと判断される可能性もある数字だと思った。

即戦力として求められる大卒選手であろうと活躍するまで長い時間を要する選手もいるんだという一つの例かと思う。

 

<おわり>