選手は成長を望んでいない?

名波体制が終わりました。

内容と結果は酷かったのですが、特に選手側から不満が漏れることはありませんでした。

そんなときふとあることが頭をよぎりました。

「選手って、実は選手として成長することを一番に望んでいないんじゃね?」ということ。

ハリルって選手のことを考えて、かなり直接的に熱心に指導したらしいけど、一部の選手には受け入れられたけど、好まない選手の方が多かったわけじゃないですか(だから解任させられた)。

ザック時代も、要求されることをやろうともせずに、選手が自分たちのやりたいことをやって本戦で見事に散ったわけじゃないですか。

1の能力を5に引き上げるけど、厳しい指導者よりも、1の能力を3に引き上げる優しくて居心地のいい指導者の方が日本人には人気なのかなとなんとなく思いました。

終わり。