ダービーマッチ

レスは少々長いですが、読むのが難しい方は翻訳サイトにでもぶち込んで読んでください。 簡単に書くと、古橋が移籍したことでセルティックのファンになった日本人がセルティックの試合を見ていて感じることを英語で書いた。 それを読んで感じたことを日本在住の恐らくスコットランド人と思われる方が意見している。 読むとわかるが、どちらを下に見ているとかでなく、どちらのリーグのことも理解した上で書いてる内容なので、学びになる意見だった。 内容の中で、ダービーに関することが少し出てくる。 文章の中では「ガンバvsセレッソとハーツvsヒブスでは勝負にならない」と書いてある。 これはハーツvsヒブスの方が熱狂的という意味で。 詳しく調べたわけではないので、間違いかもしれないが、欧州リーグにおいて殺気立つくらいのダービーは、フットボールだけない歴史的背景が強く、形としてフットボールで戦ってはいるが、根っこの部分はフットボールを超えたところで戦っていると思っている。 一方、Jリーグは同じ地域だからといった部分が強く、別に歴史的に仲が悪いとかそういうわけではない。 だから、ダービーとは呼ばれるけど、どこか噓っぽく見えてしまうというのは個人的にある。 松本山雅vs長野はJリーグで初めて感じた、欧州感を感じるダービーだった。 そのゲームに関わる全員が死んでも負けられないという感じがした。 もちろんそういった熱すぎる熱量のせいで、綺麗とは言えないものを画面越しでも見たり、聞いたりするのだが、フットボールとはそういった部分もあるスポーツなので、いいことではないけど、エンタメの一つとして消化した。 フットボールの歴史的背景が全く異なる国で育った人がこうやって意見してくれるのは非常に貴重ですね。 追記 2023.2.7 昨日書いたばかりだが、クリティカルな記事が出ていたので載せておく。 日本サッカーは英国人にどう見える?…ショーン・キャロルはなぜJリーグを追い続けるのか【サッカー、ときどきごはん】 <おわり>