⚽Ｊ２磐田 ３被弾完敗「強い球際、速い押し上げ必要」 大分と練習試合 ジュビロ磐田・鹿児島キャンプ（２８日）｜あなたの静岡新聞 https://t.co/8RaUcWMD8q
— 静岡新聞運動部 (@shizusports) January 29, 2023
２本目にトップ下で出場したＭＦ金子は「攻守に課題が残るゲーム」と反省した一方、「風下で難しかったが、後方からのビルドアップにチャレンジしていた」と収穫も口にした。厳密な立ち位置を重視した昨季と比べ、横内監督が目指すサッカーについて「自由度は増したが、判断のスピードや精度が求められる」と話した。怖い。 このコメントは怖い。 立ち位置と自由のバランスは難しい。 ただ、自由に動いて阿吽の呼吸や選手の経験則に任せてポジティブな試合展開にしていくのを待ってくれるほど、現代のフットボールは時間がない。 基準となる位置があった方が、判断の助けとなる。 しかし、慣れるまでは動きを縛られているように感じてしまい、拒否反応を示すことも少なくない。 特に磐田は、選手への自由を大きく許容してきたクラブである。 金子の感じた”自由”がどれほどのものかはわからないが、伊藤彰体制がガチガチに縛られていたかというとそんな感じもしなかったので、あれよりも自由になるのはちょっと怖いと思ったのでした。 ＜おわり＞
