【令和時代のサッカー教育って?】ユース・高校・大学出身が考える「プロになる方法」
※・動画内で、文脈に影響しないと判断した部分(主に相槌)は省いています。
・読みやすくするためにニュアンスは変わらない程度にあえて一言一句正しく書き起こしていない部分があります。
・書き起こしはコンテンツがあるからできることなので、動画を見た後に書き起こしは読んでください(書き起こし部分だけでもいいので)。
(書き起こし部分:4:13~6:06)
(那須)監督目線というか、今の高校生とかもそうだけど、プロ目指す人たくさんいるわけじゃん。今の時代背景もあるけど、何が今必要だと思う?自分主観でいいから。
(八田)僕は基本監督目線じゃなくて、キーパーコーチの目線で見てしまうんですけど。やっぱり足下の技術とか言われてるじゃないですか。フィールドアップも攻撃の第一歩と言われたりとか。僕はそっちの方は苦手なんですけど、だからこそ言うんじゃないですけど、やっぱりキーパーはゴールを守れる人を育ててほしいなと思います。まずゴールが守れてこそ、次の段階に行ってほしいと思います。
(那須)確かにそれは変わったかもね。
(八田)だから僕はユースとか行かせてもらっても「左足の精度が良くならない」とか言われても、左足の精度よりまずやることはいっぱいあると思うし、だったらまず右足10本の内10本蹴れるのかとか、出た試合で右利きだったら5本ボールが来たら4回くらいは右足使うじゃないですか。だったら、右足の精度を使って、もっと違うことをやった方が良いんじゃないかな?とか思ったりとか。
やっぱり足下足下になっちゃって、フィードがああ上手く蹴れないなぁとか。そういう声がすごいあるんでよねぇ。
だから、まずキャッチングならキャッチングとか、やっぱり能活(川口能活)さんとかすごくキャッチングが上手かったし、僕カミック(カミンスキー)とも外国人ともやってますけど、カミックは掴む能力・守る能力がすごく高かったので。まずそこから伸ばしていって欲しいなと思います僕は。
(健太郎)足下も大事だけどねぇ。
(八田)今の時代的にビルドアップにキーパーが参加することがありますけど、でもまずはゴールを守れることを第一に考えて…育ててほしいじゃないですけど、考えてほしいなと思います。
<書き起こしおわり>