Jリーグはテンポが速いのに、なぜ息つく暇があるのか?

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ベスト16になってからのCLは本当に面白い。

グループリーグも面白いけど、厳しいグループリーグを勝ち抜いてきたクラブ同士の試合はさらに面白い。

リヴァプールvsバイエルンは、本当に息つく暇がなかった。

常に集中を切らすことができなく、常に試合が動いている。

そんな試合を観ながら思ったJリーグは試合のテンポが速いと言われるのに、なぜ息つく暇があるのだろう?」と。

Jリーグに来た外国人選手、監督がよくJリーグに対して指摘することの一つに「試合のテンポは速いが緩急がない」ということがある。

速いと言えば聞こえはいいが、慌ただしいという表現の方が適切かもしれない。

速ければ息つく暇がなさそうだが、試合を観ている印象としてはそんなことはない。

ただ速いだけではダメのようだ。

神戸をはじめ、チームスタイルを明確に変えようとしているチームが徐々に出てきた。

ただ速いだけじゃないチームが誕生するかもしれないし、しないかもしれない。

誕生すれば、日本サッカーにポジティブな変化が生まれるかもしれない。

Japan's wayという日本代表のガラパゴス化にクラブ側から変化を加えることができればいいなぁ(願望)。

それでは。