距離感と距離間

山口蛍.jpg 神戸・山口蛍「イニエスタは清武に似ている」移籍の理由「尹さん退任大きかった」
「『味方に寄るな、(パスを)出したら離れろ』ということをすごく言われている」
「小さい時からやってきたことと全然違うので今は必死に取り組んでいる。幅の使い方や選手の距離感など、監督はすごく高いレベルを求めている」
(蛍個人に対するのポジショニングの問題は一旦横に置いておいて)日本のサッカーメディアや個人の記事でもよく目にする「距離感」という言葉。 私は常々この言葉に疑問を感じていた。 「距離感」じゃなくて「距離間」じゃないの?(それか「距離」) じゃ、距離感と距離間の違いってなんなの? 「距離感」と「距離間」の意味の違いと使い分け
「距離感」・・・目標物と自分の間との距離を正しく把握する感覚、心のへだたりがあると感じる気持ち 「距離間」・・・二つの場所やものとの間、間隔
サッカーにおいて選手個人の距離感という感覚は非常に大事だけど、客観的に観て試合を語る場合は距離間を使うことが多いのではないだろうか? それにしても、同じ発音なのに意味が違ってくるのってめんどいよね。 それでは。