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[日刊スポーツ]J1復帰京都 C大阪豊川雄太獲得に動く 元湘南ハン・グギョンも補強候補
12年ぶりのJ1復帰を果たした京都サンガF.C.が、セレッソ大阪FW豊川雄太(27)の獲得に動くことが28日、分かった。 ベルギー1部オイペンで実績を残した豊川は、J1通算67試合8得点の数字を残す。C大阪2年目の今季はけがの影響でここまで23試合1得点だが、京都側の評価は高い。C大阪からの慰留は必至のため、今後は本人の意思を確認した上で交渉を行う。その他の補強候補に、曹監督が湘南ベルマーレ時代に指導したボランチ元韓国代表MFハン・グギョン(31=韓国・江原)らも挙がっている。
[デイリー]J2京都 山形FWマルティノス獲得へ J1復帰で積極補強 C大阪FW豊川にも触手
12年ぶりにJ1へ復帰した京都が、来季の新戦力としてJ2山形のキュラソー出身FWマルティノス(30)の獲得に乗り出していることが28日、分かった。既に正式オファーを提示しているという。  マルティノスは7月に仙台を契約解除となり、8月に山形入りした。左利きで懐の深いドリブルが持ち味。加入後は11試合に出場したが、先発1試合で無得点にとどまっている。今季で契約満了になるという。  京都は積極的な補強に乗り出すとみられ、J1C大阪のFW豊川雄太(27)にも獲得を打診しており、今後は正式オファーに発展する可能性もある。20年に加入した豊川は来季もC大阪との契約を残している。今季限りで浦和を退団する元日本代表DF槙野智章(34)やボール奪取能力に優れたJ2秋田MF稲葉修土(28)らにも関心を寄せている。また、今季J2得点ランク2位の21得点を挙げているFWピーター・ウタカ(37)の去就は流動的になっているという。
[スポーツ報知]京都、ロシア1部ルビン・カザン斉藤未月の獲得目指す チョウ貴裁監督、湘南時代のまな弟子
京都がロシア1部ルビン・カザンのMF斉藤未月(22)の獲得を目指していることが28日、分かった。  斉藤は豊富な運動量とボール奪取力を誇る。湘南時代にチョウ監督の指導を受け、18歳から主力としてプレー。20年末にルビン・カザン期限付き移籍した。ロシアでは今年2月に負った大けがや、外国人枠の影響もあって出場機会を得られない状況が続いており、京都はJ1を戦う来季の戦力として国内復帰の可能性を探っている。また、鹿島MF永木亮太(33)C大阪FW豊川雄太(27)FC東京GK林彰洋(34)らの獲得も目指しており、来季も指揮を執ることが確実なチョウ監督の下で準備を進めている。
[スポニチアネックス]J1昇格の京都・チョウ貴裁監督 チームも自身も改革 パワハラ問題反省し「選手に逃げ道つくれるように」
《FWウタカは残留方向》元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカは残留の方向で話し合っていることが分かった。昨季J2得点王に輝いたストライカーは今季もランク2位の21得点。来年38歳になるが、実力に衰えはない。また、新戦力として今季J2得点ランク5位の13得点を挙げている岡山のFW上門湘南のDF杉岡らをリストアップしていることも判明。上門はJ1強豪クラブを含めて複数クラブとの争奪戦となっている。
<おわり>